Nintendo Switchを買いました。
一回だけ投稿して、なんとなく放置していたブログですが、少しずつ更新していきたいと思います。
きっかけはまた今度の機会に、、、
今回は完全な趣味の話です。
Nintendo Switch買いました!!
2017年11月現在でもかなりの品薄状態が続いているswitchを購入することができました。
Amazonでは4万円近くで転売されている物も見かけます。
今回利用した方法は、GEOのアプリから申し込むことができるニンテンドースイッチ抽選販売を利用しました。
絶対にSwitchを買いたい!!という欲はなかったので、店頭に朝早くから並んだりする必要のないアプリで申し込みを行いました。
10月にも申し込んでいたのですが、ネオングレー、ネオンレッドの方を申し込んでいたので、抽選から外れていた模様です。
友人からグレーの方が当たりやすいという話を聞いたので、11月はグレーで申し込みました。
購入したもの
開封!
ゲーム機本体自体を購入したのは、PS3以来でした。
箱の横には、丁寧な説明書付き(子供でも設定が大丈夫なようにかなり配慮されている模様)
設定画面などしっかりと取っておけばよかったと記事を書きながら後悔,,,
早速プレイ
スクリーンとプロジェクターが設置されている友人宅で、マリオカートをプレイ! めっちゃ綺麗で大迫力でした!
感想
Switchを購入して、かなり満足でした。
持ち運びができる上に、TV接続も可能で、一人でも楽しめ、大人数でも楽しむことができる従来ゲーム機のいいところどりみたいな感じでした。
息抜きや気分転換の時にSwitchで遊んでいこうと思います。
個人的には、マリオパーティなどの大人数で楽しめるゲームが今後出てきてくれることを期待してます。
言語処理100本ノック with Python 第1章
はじめに
研究室の教授が最近東北大学の乾・岡崎研究室 Web ページにて公開されている言語処理100本ノックをやり始めていたので、自分のスキル向上を目的に取り組んでみました。
あまり人に対してコードを公開したことがないために、汚いコードになってしまうかもしれませんが、ご指摘いただければ幸いです。
github.com ↑のgitでコードを公開しています。
第1章 準備運動
キーワード:文字列, ユニコード, リスト型, 辞書型, 集合型, イテレータ, スライス, 乱数
00. 文字列の逆順
文字列"stressed"の文字を逆に(末尾から先頭に向かって)並べた文字列を得よ.
文字列の操作だけで簡単にできます。
list="stressed" print(list[::-1])
01. 「パタトクカシーー」
「パタトクカシーー」という文字列の1,3,5,7文字目を取り出して連結した文字列を得よ.
こちらも文字列の逆順同様に、文字列の操作だけで簡単にできます。
str="パタトクカシーー" print(str[::2])
02. 「パトカー」+「タクシー」=「パタトクカシーー」
「パトカー」+「タクシー」の文字を先頭から交互に連結して文字列「パタトクカシーー」を得よ.
zip()関数を利用することによって、各引数から要素を一つずつ取り出してくれます。
str1="パトカー" str2="タクシー" word="" for a,b in zip(str1,str2): word+=a+b print(word)
03. 円周率
“Now I need a drink, alcoholic of course, after the heavy lectures involving quantum mechanics."という文を単語に分解し,各単語の(アルファベットの)文字数を先頭から出現順に並べたリストを作成せよ.
split()関数を利用して、文字列を分割します。
text="Now I need a drink, alcoholic of course, after the heavy lectures involving quantum mechanics." words=text.split(" ") for word in words: print(len(word))
04. 元素記号
“Hi He Lied Because Boron Could Not Oxidize Fluorine. New Nations Might Also Sign Peace Security Clause. Arthur King Can."という文を単語に分解し,1, 5, 6, 7, 8, 9, 15, 16, 19番目の単語は先頭の1文字,それ以外の単語は先頭に2文字を取り出し,取り出した文字列から単語の位置(先頭から何番目の単語か)への連想配列(辞書型もしくはマップ型)を作成せよ.
分割の部分はsplit()関数を利用し、1文字か2文字の判定は、リストを作成しておきます。
text="Hi He Lied Because Boron Could Not Oxidize Fluorine. New Nations Might Also Sign Peace Security Clause. Arthur King Can." words=text.split(" ") i=1 dict={} one_wordlist=[1,5,6,7,8,9,15,16,19] for word in words: if(i in one_wordlist): dict.update({i:word[0]}) else: dict.update({i:word[0:2]}) i+=1 print(dict)
05. n-gram
与えられたシーケンス(文字列やリストなど)からn-gramを作る関数を作成せよ.この関数を用い,"I am an NLPer"という文から単語bi-gram,文字bi-gramを得よ.
n-gramとは、ある文字列の中で、N個の文字列または単語の組み合わせが、どの程度出現するかということです。 bi-gramという指定があるので、文字を2文字、単語を2個で切り出すということです。 今回は、引数に'char'で文字、'word'で単語のn-gramを作成する関数を作ることにしました。
def ngram(text,n,mode): result=[] if(mode=='char'): words=text.split(' ') for i in range(len(words)-n+1): result.append([words[i],words[i+1]]) elif(mode=='word'): word=text.replace(" ","") if(len(word)>n): for i in range(len(word)-n+1): result.append(word[i:i+n]) return result if __name__ == '__main__': print(ngram('I am an NLPer',2,'char')) print(ngram('I am an NLPer',2,'word'))
06. 集合
“paraparaparadise"と"paragraph"に含まれる文字bi-gramの集合を,それぞれ, XとYとして求め,XとYの和集合,積集合,差集合を求めよ.さらに,'se'というbi-gramがXおよびYに含まれるかどうかを調べよ.
n-gramで作成した関数を利用して求めてみました。和集合や積集合などは、集合演算を利用することによって求めることができます。
def ngram(text,n): result=[] word=text.replace(" ","") if(len(word)>n): for i in range(len(word)-n+1): result.append(word[i:i+n]) return result if __name__ == '__main__': X=set(ngram('paraparaparadise',2)) Y=set(ngram('paragraph',2)) print("X or Y=",X | Y) print("X and Y=",X & Y) print("X - Y=",X - Y) print("Y - X=",Y - X) if('se' in X): print("Find 'se' in X") elif('se' in Y): print("Find 'se' in Y")
07. テンプレートによる文生成
引数x, y, zを受け取り「x時のyはz」という文字列を返す関数を実装せよ.さらに,x=12, y=“気温”, z=22.4として,実行結果を確認せよ.
これは与えられる引数が分かっていたので、one-linerで書いてもよかったのですが、他の文字の型が入力されても大丈夫なように、type()関数で型を調べるようにしています。
def textmake(x,y,z): if(type(x)!=str): x=str(x) if(type(y)!=str): y=str(y) if(type(z)!=str): z=str(z) return(x+"時の"+y+"は"+z) if __name__ == '__main__': print(textmake(12,"気温",22.4))
08. 暗号文
与えられた文字列の各文字を,以下の仕様で変換する関数cipherを実装せよ.
英小文字ならば(219 - 文字コード)の文字に置換 その他の文字はそのまま出力 この関数を用い,英語のメッセージを暗号化・復号化せよ.
ord()関数を利用して、文字列を文字コードに変換しています。
def cipher(word): charlist=list(word) result="" for char in charlist: if char.isalpha() & char.islower(): result+=chr(219-ord(char)) else: result+=char return(result) if __name__ == '__main__': print(cipher("Hello World"))
09. Typoglycemia
スペースで区切られた単語列に対して,各単語の先頭と末尾の文字は残し,それ以外の文字の順序をランダムに並び替えるプログラムを作成せよ.ただし,長さが4以下の単語は並び替えないこととする.適当な英語の文(例えば"I couldn’t believe that I could actually understand what I was reading : the phenomenal power of the human mind .“)を与え,その実行結果を確認せよ.
先頭の文字と末尾の文字をpop()関数で変数に格納してから、残ったものをrandom.shuffle()でランダムに並び替えます。
import random text="I couldn't believe that I could actually understand what I was reading : the phenomenal power of the human mind ." words=text.split(' ') result=[] for word in words: if(len(word)>4): word=list(word) first=word.pop(0) last=word.pop() random.shuffle(word) word=first+''.join(word)+last result.append(word) else: result.append(word) print(' '.join(result))
おわりに
今回は準備運動ということもあったので、比較的簡単に解くことができました。 感じたことは、Pythonってやっぱり便利だなーということです。 余力があれば、第2章にも取り組んでいきます。